あおぞら行政書士事務所では司法書士、税理士と提携しています。

遺産の名義変更、相続税の申告までワンストップ（一つの窓口）でできます。提携することにより、書類準備など円滑に手続きができますのでご相談者様のお手を煩わせることはありません。

被相続人様が亡くなられたのを知った日が相続の開始となります。

上の図の通り相続放棄の検討をするまでの期間は相続の開始から3ヶ月以内です。※一部例外があります。

図に記載はありませんが、被相続人の所得税準確定申告は遺産の相続の開始を知った翌日から4ヶ月以内。

相続税の申告は相続の開始を知った翌日から10ヶ月以内となります。

2024年4月1日から相続登記が義務化になり、相続により不動産を取得した相続人は、不動産の取得を知った日から3年以内に特別な理由がない限り申請しなければなりません。

相続の大まかな流れを上の図1をみるとスムーズにいけそうな気がします。

専門家に任せずとも個人で相続の手続きを行う方もいらっしゃいます。できないこともありませんが、ケースバイケースです。

遺言書が見当たらない、あるか分からない、遺言書に載ってなかった遺産・財産、相続できそうな方も実は違う、その逆も然り。今まで様々なトラブルを目の当たりにしてきました。被相続人が亡くなられて悲しい最中、葬儀の段取りなどしながら相続の準備もしなくてはならないとなると、どこかでミスが起きてしまうかわかりません。

被相続人の戸籍、相続人の戸籍収集、財産はどうなっているか、その財産の配分方法など意外とやることが煩雑。相続は生きている間にそんなに数多くあるわけではありません。前回の方法など覚えていても、その時と家族構成が一緒とは限りませんし、財産状況も違ってきます。最近、法定相続情報証明制度など制度が変わってきています。

その為、我々士業や専門家に任せる事をおすすめいたします。今まで様々なケースを取り扱うことにより経験は豊富です。その中で相続人様の状況を踏まえて迅速にご対応いたします。

任せようと思っても、費用が心配になる事かと思います。

費用は被相続人、相続人の人数、財産の内訳により必要書類の収集などにより変わります。

相続人ご本人様でやられる方もおりますが、実際のところ戸籍の収集など序盤で諦める方が多くいらっしゃいます。その後私たち専門家にご相談に来られた後、「このくらいの費用なら最初から任せておけばよかった」と言ってもらえております。